今は刈取りもオダの片付けも済んで何も無く、すっきり広々とした田んぼである。
写真左側が我が家の田んぼ JR玉川村駅から250mほど 右が県道102号線 |
この田んぼには大粒タニシがゴロゴロしている |
右のタニシの上・下部分に紫色の菜の花の種が落ちた 左のタニシのした部分にも |
( ※ タニシと菜の花は直接的には何の関連性もない。
菜の花は県道沿いの田んぼに撒きたいと考えたていただけで、たまたまこのタニシの多い田んぼであったというだけの話である。いろいろな生物が棲む田んぼであれば、このような試しみもやりがいがあるというものであろう)
以前にネット検索で菜の花緑肥効果の記事に接していたので、この撒き時を待っていた。
菜の花の緑肥効果
菜の花の種(イタリア産の種ということだ)は、駅前の無人野菜販売所の周囲に撒いた残りがたっぷりとある。
きっと来春早々には満開の菜の花が、この田んぼを覆うことだろう。
交通量も比較的多い県道沿いの『菜の花畑』となるはずだ。
通り過ぎる車からも嫌でも目に付くだろう。
こんな菜の花畑のようになればうれしいのだが。
南伊豆町・菜の花まつり
この下田・南伊豆の菜の花畑を、数年前に一度訪れたことがある。
おそらくは田んぼであろう場所を利用したかなり広い菜の花畑である。
観光用に整備された素晴らしい場所であった。
菜の花の間には木道が整備され、散策できるようにしてある。
記念撮影用の場所までしっかりと用意されていた。
ここまで広くも、花の密度も無い場所ではあるが、ちょっとまとまった面積が菜の花で埋め尽くされることだろうと思う。
あの菜の花独特の甘い香りが充満した、黄色にで埋め尽くされた小径を散策すると幸せな気分になれる。
どんどん種を増やして、数年後には黄色で埋め尽す、という計画でいるのだが。