2023年2月4日土曜日

ダブルハート

山の斜面に設置してあるLEDソーラーライトで作る絵文字を玉川村駅開設100年を祝した「100」から、ダブルハートに変えてみた。もうすぐバレンタインでもあることだし。。。

(現地で頭の中のイメージだけでライトの設置をしているうえ、山の斜面は曲面だったりするので、キレイに見えるように並べるのはなかなか難しい。この歪もこれから適宜微調整してゆくつもり)

2023年1月31日火曜日

令和5年蜜蜂飼育届

今年度のミツバチ飼育届けを出した。


あまり力まず自然体で臨みたいと思う。とにかく入居・捕獲も、消滅・逃去も、我々の思うようにならない。例年通りやるべきことはしっかりやって、あとはミツバチ次第。人智を超えた自然の摂理というものなのだろう。

ということで今年の飼育最大計画蜂群数は「20」とした。これくらい年末に居着いていると良い。やはり管理が十分にでき、目が行き届く適正数というものがあると強く感じる。はちみつの品質管理もこの程度であれば十分に可能だ。飼育始めたころのように、やみくもに捕獲を増やし、飼育数を増加させハチミツ収穫増を目指す、というのは何か違和感を感じるようになった。小生の場合は、ミツバチ飼育は業ではけっしてない。

2023年1月22日日曜日

カワセミのいる風景

近くの溜池にはカワセミがよく姿を現す。何度か以前のブログで記したことがある。昨年7月にはよく観察できるようにと「止まり木」を池の中に立てておいた。


この溜池は水深が浅いため適度にエサを見つけやすいし、静かな環境なので気に入っているのだろう。クイナ、カモ、コサギの類もたくさん飛来する。

ここ最近は毎日のように、そして何度も、「止まり木」に羽を休めている瑠璃色が鮮やかなカワセミを確認している。生息数が増えているという訳でもないようだ。まだまだ希少性は高く、なんとなく出会えたことがうれしくなる野鳥だ。

ひとの姿を見つけると素早く飛び去るのでほんの一瞬の遭遇だ。残念なことにカメラを構える前にいなくなってしまうので、ここに載せられるような写真はない。こちらもいつ来るともわからないものをじっと待ち構えるほど暇でもない。

近くを通るたびに「いるかな?」とチラッと眺めるだけでも、たとえいなくても、ささやかな幸せを感じられる。たいそうなことは何もないが、こんなカサカサの何の変哲もない景色のなかにも幸せを感じさてくれる宝物がある。(おそらくほかの人にとってはただの池と枯れた葦の寂しい眺めでしかないので、ひとり心の中で感じ取っているだけだ。ブラス平穏無事という幸福。)


2023年1月17日火曜日

マヌカハニー

体に良いとされているハチミツだが、その中でも特に薬効著しいことで有名なものに「マヌカハニー」がある。マヌカという花からとれる。そのマヌカの苗木が今日届いた。街の園芸店ではまずお目にかかれないので、ネットで購入したものだ。




まだ小さな苗(小ポット苗12株、中ポット苗3株)だがつぼみがたくさん付いていて、すでに開花しているものある。これらをミツバチ巣箱もたくさん設置してある家の周囲に植える予定だ。

我が家のハチミツは二ホンミツバチによる百花蜜だ。今年から、採れるはちみつに「マヌカハニー」と同じ成分がわずかだが含まれることになる。

「玉川里山はちみつ」がさらにパワーアップする(予定だ)。

2023年1月1日日曜日

冬の色

冬の色というと、色彩心理的にはたいていのひとは冷たさ・寒さのイメージのために、雪の白やどんよりとした降雪の空のグレイ、あるいは透明感のある銀色などをイメージするのだろう。

ここ茨城北部で実際に毎日目にする冬の風景では、残念ながら白もグレイも銀もあまり縁がない。雪はあまり降ることはないし、氷もそんなに常時あるものでもない。霜が降りた日は真っ白になるが日が昇ればすぐに消えてしまう。周囲の里山は(この辺りでは)落葉樹が多く、葉っぱの落ちたソネ・コナラなどの木々が寒々と立っている風景が一般的だ。あまり目立つ色とてない、どちらかといえ濃淡ある茶色といった風景だろうか。空には冬の太平洋側の日常で澄んだ青空が毎日広がる。そういう意味では、冬によく目にする色彩は「薄茶」なのかもしれない。


だが、こんな環境で育ち日々野山を散策している身として、冬の色を挙げるとすれば「赤」だ。南天を代表としてクロガネモチ、ピラカンサ、ナナカマド、センリョウなどなど。里山の内部にも、名も知らぬ木にも赤い実をつけるものは多い。群生しているようなものではないので数はけして多くないが、いたるところで少しずつ確認できる。しかもこの赤い実はかなりの期間、目にすることができる。ひっそりとだが、チロチロと燃えているような赤い実たち。

名前がわからない小さな木だが可愛い赤い実をたくさん付けている

やがては鳥たちの格好の餌となることになる。それが子孫繁栄の生存戦略。いまがいちばん命が輝いている姿なのだろう。よって「赤」い実に愛おしく力強い生命力を感じてしまう。冬の色は断然、赤。

2022年12月27日火曜日

丸洞巣箱のネット販売

今年もまた杉の木を伐採して、丸洞巣箱にするに適当な太さの丸太が入手できたので作成にいそしんだ。

直径が約30cmほどの丸太が一番適している。これ以上太いと重たくて取扱いに困る。細いと刳り貫くのが難しくなる。長さはチェーンソーの刃(ガイドバー)の長さとほぼ同じの35cmにしている。

初めて作ったころはなかなか思うように刳り貫けなかったのだが、最近では(決して簡単に・楽にではないが)割と短時間で貫通させることができるようになった。経験値が上がることによる要領というやつだろう。


今年は10個ほど制作した。内部を刳り貫いたといっても生木であるので重さはそれぞれ10kg以上ある。これを一年以上野外に置きっぱなしにして自然乾燥させる。するとだいたい6kg前後まで軽量化する。実際にミツバチ捕獲のために設置できるのはこの状態のものだ。



この乾燥過程でひび割れを起こすものがやはり少数出てくる。軽微なものはよいのだが、酷い割れ目ができたものは針金で縛り締め上げたりして使えるものは使う(杉皮の上に針金が巻かれて自然観を損なうが、あまりミツバチは形式美にはこだわらないと思う。自家使用分には全く問題ない)。それもダメな場合には残念ながら廃棄となる。

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ここ数年、譲って欲しいという方が毎年いて個別に対応してきた。今年の作業は、今後のこのようなニーズにできるだけ添えるように在庫を増やしたというたわけだ。一挙に10個も増えたわけだが、自家使用(設置して野に晒しておくだけ)しておけばよいのであるから気楽なものだ。決して不良在庫などではない。むしろ逆で全くの新品よりも使用実績・使用感あるもののほうが望ましい(ミツバチの入居確率がアップするのではないかという期待値が高い)という妙な商品特徴がある巣箱であるから、置き場所などいくらでもあるのでバリューを上げるには最適な環境だ。

今回、3シーズン使用してきた丸洞巣箱が手元に数個あるのでこれをネットにて販売を始めた。とりあえず準備できた3個をネットショップ 玉川里山はちみつShop にアップした。すべて入居実績(この丸洞を通して二ホンミツバチが入居してくれ捕獲できた)があるものだ。出品できるものがあと数個あるので準備している。

ミツバチ愛好家の中には一度は丸洞を設置してみたいとお考えの御仁もたぶん多かろうと思う。だがなかなか入手が困難な丸洞巣箱である。来季の分蜂シーズンはぜひこの丸洞巣箱で捕獲チャレンジしていただきたいものだ。(※捕獲率がグンと上がったりするものでなく、また捕獲を確約できる商品ではありませんよ。念のため)


2022年12月25日日曜日

やはり冬はこうでなくちゃ

記憶にある昭和30年代~40年代の子供のころの昔よりは、ずっとずっと暖かいと思う冬である。だが、今年は師走に入ってから寒い日が続いている。やっと安定して氷が張るような寒さになった。

寒いだけで雪のほとんど降らない当地なので、積雪の多い地方の方々のご苦労は頭では想像はできても本当のところの大変さは分かってない。TVで流れる各地の大雪映像や立ち往生のニュースを見るたびに、雪がない太平洋側の冬の生活の気楽さ、たとえば「毎日雪掻きをしなくて済む楽さ」を思う。真っ白に霜が降りたり、ため池の氷が一日溶けないなぁな程度で「寒い、寒い」などと言っている身が少々恥ずかしい。

とはいいながらも寒いものはどうしても寒い。だが、この寒さが里山の豊かさを作っているのだから我慢だ。




今年もあとわずかだ。