2024年5月17日金曜日

2024 分蜂群の入居状況

3月がいつになく暖かったことから、今年の二ホンミツバチの分蜂はスタートは早かった。順調に捕獲(自然入居)し好スタートを切ったと思われたのだがその後ピタリと止まってしまい、結局は昨年比で捕獲群れ数5群減(5/16現在)。越冬した群れと合わせて現在18群れとなっている。冷めた言い方だがこんなものだろう。二ホンミツバチの捕獲と飼育は、とにかくアクセクしても何も始まらない。

4月に入居した巣箱の中をのぞくとこんな感じ。



真新しいきれいなライトイエロー色の巣にミツバチたちが群がり、せわしなく行き来している。(この覗き窓のおかげでいつでも内部が観察できていて、ストレスフリーだ)

いまもどんどん蜜と花粉を貯め込んでいる。

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捕獲したミツバチの活発な営巣活動を眺める。うっとりするイイ眺めに日々癒されている。これ、ミツバチ愛好家のこの季節の日常だろうと思う。

この瞬間、きっと「幸せホルモン」のひとつ、オキシトシンが大量に分泌されているに違いない。こんな素敵な体験をまだ知らないでいる方々にぜひ教えてあげたい。

2024年5月4日土曜日

2024 田植え終了

田植えは4月以降の気温、田植え時期の天候、代掻きから田植えにかけての降水量に左右されることが多い。気を揉む時期でもある。

今年はこのいろんな要素がピタッと合い、順調に準備作業が進んだおかげで無事に全部の田んぼの田植えが終了できた。

どうにか一段落して、ほっとしている。

この田植えの間、ストップしていた草刈り作業がまた始まる。家の周囲はボーボーだ。



田んぼ近くの竹林の藤の花が満開だ
快晴の空にチョットコ~イの鳴き声が響き渡る

作業最期となった谷津田を植え終わったのは夕暮れだ

全作業を終了した田植え機の泥を洗浄して労をねぎらう
年代物の田植え機なので故障が絶えないが
なとか今年も無事に終われた


田植えの必需品【田植え長靴】
毎年買い替えている
ゴムの劣化により2シーズンは使えない