2011年9月17日土曜日

稲刈り 好天続き順調だが

よい天気が続いている。
田んぼも適度に乾き、作業にはコンディション良く、(暑いことだけが難点だが)稲刈りは順調に進んでいる。
田んぼは乾くとこのようにヒビが入る
オダの足の棒を刺すためにも少しの湿り気が残るくらいがちょうど良い
作業が終わった田んぼには整然とオダが並ぶ
ただ、短期間で作業を終えられる機械も体力もないため、どうしてもこの良い天気がいつまでつつくのかが大変に気になる。
台風もまたいつ発生するか判らない。

こればかりは致し方ないものの、天気を気にするあまり、焦り気味であることは事実だ。
(機械の調子が良いことを念じながら)稲をかりつつ、
オダを作りつつ(当然、オダの竿・足を現地まで運ぶという作業が付随している)、
オダに掛けつつ(一束ずつ完全な手作業である)、
ビニールで被いつつ・・・をこなす。

気が遠くなるような膨大な労働を、ピッチを上げて行っているのである。
これはさらに暑さとの戦いでもある。
休憩と水分補給を繰り返しながら、働く。
まさに、へとへとになるまで、働いている。
一日が終わると、身体も頭もぐったりしてしまう。
明日の段取りを頭で考えながら、睡魔に負ける。

金曜からがハードな戦いの第一のピークの始まりであった。
体力を消耗しきってパソコンを開くのさえ疎ましく感じられた。
根気まで減退した、というのが正直なところである。


         
これだけの肉体労働の対価は、残念ながら金銭面ではまったく割に合わない。
農業が衰退する大きな要因である。
他に大いなる意義を見いださないと、とても続けられない難行苦行であるのだ。

ということで、明日も晴天のようで、作業を先にすすめられそうだ。
また修験道の荒行のような労働が待っている。
この荒行、その先には精神性の極めて高い爽快感が待っているので不思議である。
きっと快感を増幅させる脳内物質ドーパミンの分泌を高めるのだろう。
今年は稲の茎も長いうえに、実の入りが良い。
作柄は良好だ
これだけ疲れるのに、また明日の朝にはよしやるぞと気合いが入る。
日中はまだまだ夏
背中で受ける日差しはジリジリと焼けるようだ
水を飲んでも飲んでも汗で出てゆく

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