大型の台風12号が北上を続け、本土に近づいている(9/2 18:30現在)。
四国地方に上陸する可能性が高そうだ。
これからがまさに稲の収穫時期でもあり、この週末に稲刈りを予定していた中国四国地方の週末農家も多いのではないだろうか。
稲も倒されるだろうし、この暴風雨ではとても作業どころではないだろう。
同情申し上げる。
関東の茨城県地方は幸いに直撃は避けられたが、風は強いし、ある程度の雨が降るはずだ。
頭を擡げている稲は、かなり倒されてしまうことだろう。
せっかく乾きつつあった田んぼが、またぬかるむ。
我が家でも稲刈りをこの週末に当て込んでいたが、どうなるだろうか。
後少し様子を見たいが、場合によっては作業スケジュールを考え直さねばならない。
自然相手のこと故、恨んだとて仕方ない。
昔に比べると、自然災害がひどく多いような気がする。
マスコミによる報道量が格段に多くなっていることもあろうが、河川の氾濫、土砂崩れ、集中豪雨などがやたらに目に付く。
今日の新聞報道によれば、今年の夏(6〜8月)は気象庁が統計を取り始めた1898年以降で、4番目の暑さだと言う。
地球の微妙なバランスが僅かずつ狂ってきているのかもしれない。
そして、このバランスを壊しているのは、他でもないわれわれ人間ではないのか。
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