種から起こして5本の苗を育て、畑に植え替えし伸び伸びと育ってきたはずだった。
が、うち2本は順調に葉を広げ花を付け実を付け始まったが、残り3本は茎が途中から腐って枯れたり、勢いが失速して茎も葉も大きくなっていない、というのが現状である。
苗を畑に移植した時点では、各苗にはほとんど差異は認められず、順調に定着したかに見えた。
日当り、水はけ、肥料、皆同じようなものだったが。
ここに来ての失速は残念だ。
今後の生育が期待できる、残っているカボチャの茎は、さすがにしっかりと太く、葉も大きい。
同じように扱っても、全く同じものは出来ない。
難しいものだ。
上手に育てている方のノウハウをぜひともお借りしたいものだ。
カボチャは一般にそうであろうが、花は多く咲くものの結実する雌花は極端に少ない。雄花19に対して雌花1程度の比率であろうか、あるいはもっと低いかもしれない。
さらにせっかく受粉しても大きくならずに腐って落ちるものも多い。
いま、確認できる実は大小あわせて4個ほど。
中でも一番大きくなったのが下の写真の実だ。
やっとここまで大きくなってきた実なので、毎日大切に見守っている。
幾つもの失敗の後、やっとここまで育った1個 |
おもちゃカボチャの方は先日報告した通りで、いろいろな色・形のものが幾つも実を付け成熟を待っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿