2011年7月23日土曜日

ヒグラシ

ここ数日は涼しいうえに湿度が低くて過ごし易い日が続いたが、快適な日はどうやら終わろうとしている。
気象予報では明日からまた暑い日が戻るとのことだ。
だからであろうか、今日の夕焼けはまた戻って来る夏空を暗示するかのような朱色だった。

         

7月の森はヒグラシの声しきりである。
森の住人たちはこの涼しさを吉としたのだろうか、凶としたのだろうか。

アブラゼミが間もなく姿を現し、合唱に加わる。
人間にとっては、まだまだ忍耐の日々が続く。

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