2011年7月19日火曜日

台風6号接近

大型で強い台風6号が本土に接近している。
妙な動きをする台風のようだ。

この時間、すでに四国方面ではかなりの雨量を計測している。
茨城でも午後に入ってから台風性の雨になり、雨脚が強まったり弱まったりしている。
県北地域には大雨洪水警報が出された。

                            

昨日まで連日ギラギラした太陽に照らされ、地面も空気も灼熱の砂漠状態になっていたので、この一雨により大地は冷やされ、潤され、われわれ人間を含む動物は一息ついた格好だ。
そして農作物にとっては恵みの雨となった。
カラカラに乾燥した田んぼや畑の土に、どんどん慈雨が染み込んでゆく。
彼らの歓喜の声が聞こえてきそうだ。
これで一気に生気を取り戻すことだろう。

ただ、過ぎたるは及ばざるがごとし、でもある。
四国では非難した方や、怪我をされた方があると報道されている。
何事もなく無事を祈りたい。

                            

明日には東日本に近づくという。

適度なところで降り止んでほしいと神に祈る、都合の良い小市民の私である。

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