ショウリョウバッタ(精霊バッタ)、あるいはコメツキバッタ(米搗きバッタ)、はたまたキチキチバッタなどと呼ばれるバッタがいる。
日本に広く分布している種であり、多くの人が草むらや公園などで目にしたことがあるはずだ。
6月から7月の今頃が羽化する時期で、明るい草むら(特にイネ科の植物の葉を好む)にたくさん生息する。
小さいうちは飛ぶというよりも後ろ足でジャンプして移動している。
オスは成虫で5センチほどだが、メスは8センチ程度まで大きくなる。
草むらでキチキチキチ・・と鳴くのはオス。
この様子から『キチキチバッタ』と呼ばれる。
メスは大きくなるため、捕まえ易い。
後ろ足を揃えて持つと、体を縦に振る動作をする。
その様が米つきの様子に似ているため『コメツキバッタ』とも呼ばれる。
このバッタは、動作であったり、鳴き声であったりの別名をたくさん持つ。
つまりは昔からなじみの深い昆虫ということなのだろう。
そのユーモラスな姿が愛らしいことも理由かもしれない。
保護色だが線が細いのですぐわかる |
いまの草むらは、miniバッタ・miniカエルでいっぱいだ。
草刈りの作業は大変だが、彼らと戯れているようで楽しくもある。
はじめまして。
返信削除ebianさんと私、
親戚だと思いますよ(笑)
子どもの時、
東野へは、
父とよく行きました。
ブログをご覧いただいてありがとうございます。
返信削除このブログの風景画像を見て、大体の場所が想像つく方はやはり地元の方か、あるいは当地とかなり濃い縁をお持ちの方でしょうね。
ご承知のように、この近辺には昔から続く一族が幾つかあります。
本家・分家、さらにはまたその分家・・・というふうにしてみんながこの地に代々暮らしてきました。いわば親戚だらけです。
ですが我が姓も全国的にはまあり多くない姓です。
おそらくご親戚、との由。
これも何かのご縁です。
単なる作業日誌的なものですが、引きつづきよろしくお願いします。