柿とムラサキシキブだ。
まずは朱の代表、干し柿用の蜂谷柿である。
最低気温が10℃を下回るようになってきたので、干し柿作りの時機到来である。
今日、収穫した。
艶もよく、色鮮やか。
ずっしりと重たい大きめの柿だ。
この柿の皮剥きと、ヒモに掛けて吊るす作業は、明日にしよう。
紫は、ムラサキシキブ。
葉が落ちて、紫の粒だけになった。
だが、正確にはこれはムラサキシキブではなく、おそらくコムラサキではないかと思う。
よく似た両者であるようだ。
いままで両者の違いなど厳密に区別したことはなく(・・・というよりも、このように似た別の種があることを知らなかった)、この類いのムラサキの実はすべて「ムラサキシキブ」と呼んでいた。
きっと同様の方も多いことだろうと思う。
この木は背丈は2mほどで、枝は垂れているし、実は固まって集中して付いている。
どうやらコムラサキで間違いなさそうである。
またひとつ勉強になった。
昨日の写真がちょっと地味ですが、今日は鮮やかで、綺麗なお写真が載っています、毎日ebianさんのブロクを見るととても面白いです。明日は・・・・・・。
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