2011年11月4日金曜日

サトイモ収穫

サトイモを収穫した。
地下茎はこんな状態

全体的に十分に生長している。

なかでも大きめの、茎の根元部分周囲30㎝、背丈も1mはあろうかという立派なものを掘り上げた。
スコップで周囲の土を掘ると、出てくる出てくる。親芋から子芋、そして孫芋までが付いており、固まって団子状態である。
引き上げて水で洗う。

(写真撮影用に洗ったもので、全体の姿が見えるようにしてみた)

これは2株(株同士がくっ付いてている)であるが、重さ5kgあった。

十分なサトイモだ。
そして茎の切り口断面。
きれいに中側の茎を外の茎が包んでいる。
茎の内部は堅いスポンジ。芋茎(ズイキ)である。

これらの芋の塊を分解して行く。
大小の芋100個程度は付いているだろう。
全部が全部食用となるものではない(極小のものや、茎が付いているものは不適)。

子芋と孫芋がくっ付いたものの中にはこのようなミッキー状のものも。

         

先日のためしてガッテン情報によれば、サトイモの一番おいしい部分は皮の直ぐ下である。
皮を包丁で剥く(といよりも削る)と、その美味しい部分を全て捨ててしまうことになるという。
この洗った状態からできるだけその美味い部分を残しつつ、調理をしてみよう。
定番はやはりケンチン汁か。ケンチン汁には必須のアイテムだ。
ホクホクでしっとり。
ケンチン汁は如何様にしても美味い。

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