2011年11月13日日曜日

キノコ栽培

今春から、シイタケとアラゲキクラゲの原木栽培に挑戦している。

原木のホダ木は、ファーム内に誂えたシイタケ小屋と里山の杉木立の中に半々で設置している。
屋敷に近く管理もし易いよう作ったシイタケ小屋は、疑似の林の環境を作るべく周囲を遮光ネットとヨシズで囲んでいる。風通しにも配慮した。
地面には防草シートを敷いてあるが、やはり決定的に湿度が足りないように感じている。
やはり天然の林の中の環境には及ばない。
なので、リスク分散・リスクヘッヂのため半数は林の中に置いている。

なにか良い方法がないものかとずっと考えてきた。
ではあるが、アラゲキクラゲは今年の初夏から予定通り発生した。
適宜収穫して味わっている。
シイタケは、菌を植え付けてふた夏経過して(つまりは来年の秋)から発生するため、しばし養生中である。この乾燥状態がどのように影響するのかわからない。


         

今日、かねてより暖めていたアイディアを実行した。
つまり、小屋の保水性をアップさせ湿度を高めるべく、保湿剤として杉林の中の落ち葉(杉の枯れ葉と落ち葉)を集めてシイタケ小屋の床にたっぷりと敷き詰めたのである。
厚さ10cmほど、たっぷり敷き詰めた
この上にホダ木を立てる
この落ち葉が湿度を調整し自然の杉林環境に近づけられるかも、との試しみだ。
落ち葉をかき集めたことで、キノコにとって良くない雑菌が入る可能性もあるが、そこはある種の賭けである。さてどうなるであろうか。


         

敷き詰めた杉の葉にたっぷりと撒水し、ホダ木を並べ直した。
その際に、シイタケのホダ木から小さなシイタケが頭を出しているのを発見した。
何が原因かわからないが、とにかく生えてきたのである。

菌を打ち込んだ今年は出ないものだと思い込んでいたので驚いた。
発生確認の第1号は、やはり嬉しい。
シイタケ菌の定着はしっかり出来ているようで安心した。
来年の大量発生が楽しみであると同時に、今年の冬に原木数を増やす励みにもなる。

2 件のコメント:

  1. テレビで渡辺さんが舞茸を栽培する番組を見ました、結構難しかったです。ebianさんの椎茸第一号が成功の信号ですよ。来年収穫の写真を期待しております。

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  2. 私も渡辺氏のマイタケ栽培の映像を見ました。
    マイタケは殺菌作業が大変なようですね。とてもあれは出来そうもありません。
    シイタケはそこまで厳格ではないものの、やはり適度な環境の維持が大切なようです。
    次のキノコの発生が楽しみです。
    乞う、ご期待。

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