はや2ヶ月過ぎたが、まだ巣箱に入った形跡は残念ながら、ない。
4月に購入してあった、ニホンミツバチが好む金陵辺という蘭の鉢植えが、いよいよ開花した。
さっそく巣箱の近くに設置することにした。
どうやらニホンミツバチは、この金陵辺の花に団子状態の集団で固まるらしい。
すると花がミツバチの発する熱により直ぐに駄目になる(・・・・ニホンミツバチが集団で固まると大変な熱を発するようだ。天敵のススメバチが襲ってきたときは集団で取り囲み彼らの熱で殺してしまうという)ので、花の周りには網をかけておいたほうが良い、とのアドバイスがさるHPに記してあったのを思い出した。
網を準備するためにウロウロしていた短時間のうちに、さっそくミツバチが飛んできて纏わり付いた。
どんな誘引フェロモンが出されているのか知らないが、その効果は絶大であるようだ。
巣箱近くに設置した。
設置したとたんに、ブンブンと羽音が聞こえてきて花の周りを周回し始めた。
しばらく様子を見ることにしよう。
またひとつ楽しみが増えた。
巣箱の前の梅も実が大きくなった |
3月9日撮影 |
4月13日撮影 |
☆ツバメの営巣(11日目)
巣作りを放棄したのかと心配したが、またツバメが戻ってきた。
どうやら様子を伺っていたようだ。
最終の工程らしき泥塗りを盛んにしている。出入りも頻繁だ。
よかった、安心した。
次なる関心事は産卵の時期だ。しばらく目が離せない。
立派なお椀型になった |
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