というか、知り合いのタケノコ掘りに同行させてもらった。
鬱蒼とした竹林に入る。
ひんやりした湿った空気。竹林の匂いがある。
竹の落ち葉の間に、わずかな頭を探す。
足で落ち葉を掻き分け、幼い姿を露わに。
タケノコ掘り専用の鍬を振るう。
折れないように丁寧に、でも力を込めて、繊細に。
初夏の味覚が姿を現す。
落ち葉を、土を、ふるい落とす。
幾層もの皮を剥ぐ。
幾何学的な文様に見とれる。
籠に入れる。
タケノコ掘り用の鍬(特注品だそうだ)と籠 伝統的なタケノコ掘りグッズは、やはりこのペアの組合せに限るだろう 機能的であり、やはり美しい |
タケノコの先端 見とれてしまうほど美しい |
見事なまでの相似形 自然の作り賜う美に触れた瞬間である |
頂いたタケノコたち 間も無く皮を剥がれてしまう 釜茹でに処せられることをまだ知らない |
タケノコの下部。初めて光に触れた、綺麗なオフホワイトである。 紫の粒々は将来の根になる部分であろう ロールケーキにトッピングされたブルーベリーの様でもある |
タケノコの皮 細かな産毛が表面を覆っている 昔はオニギリをこの皮に包んでいたことを思い出した |
見事な文様 茶色から紫、白へのグラデーションだ 剥いたばかりのタケノコ特有の良い香りがする 初夏の香りか・・ |
☆ツバメの営巣(7日目)
今日はツバメに失礼して、巣の実測をさせてもらった
W 20cm H 10cm D 8cm
まったくの本能で、ちゃんと子育てのためのスペースを作り上げる |
ほぼ外形は出来上がったようだ もう少しで完成か? |
★霧島ツツジの花が散り始め、赤い絨毯に・・
間も無く、ツツジの下で待機するアジサイに主役が交代する日も近いのだろう
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