2011年8月30日火曜日

自然の偶然の意匠

ときどき自然は面白い意匠をデザインしてくれる。


        

今日は無人野菜販売所の日。
野菜の朝取りのために畑へ入った。
まだヒンヤリとした冷気に包まれた畑には、野菜の葉っぱに朝露が付いていて腕に冷たい。
そして朝陽に、キラキラと反射する水滴が眩しい。

        


と、しばし感動しつつナスを収穫していたら、見つけた。
二股ナス。。
一つの茎とヘタから見事にふたつのナスが出ている。
茄子としても色・形とも立派なものだ。
一つのヘタからふたつの実・二股ナス
左右均等の八の字、というより人の字
まだ少しだけ小さめなので、穫るのは止めて、写真だけ撮った。
明日か明後日には収穫しよう。

このような二股のナスはいろいろな方のブログで紹介されている。
たとえば、このブログ  ⇨ ハートのナス
みなさん、珍しく感じて紹介してくれているようだ。
そういう私もまた同じであるが。

しかしながら世の中にはもっとすごいナスがあるようで、なんと5本が付いた『グローブナス』が、前記のブログの中でも紹介されている。
笑撃画像 ⇨ グロープ茄子 

        


笑撃の画像に続いて、ちょっと神秘的な里芋の葉っぱに付いた朝露の写真をご紹介する。
写真をクリックすると大きな画像になるので細部までご覧頂きたい。
細かな水滴が滑り落ちずに留まっている
上の葉っぱの接写
金色は朝陽が反射したものだ
        


最後にこんな画像も。
売り場に並べられないキズもの・ハンパもので作ってみた。
目は赤く充血しているようだが、健康そうな笑顔だ
オクラ・インゲン・赤ミニトマト・ナス・黄ミニトマト・キュウリ

笑っている場合などではない。
第95代内閣総理大臣を決める首相指名選挙の国会中継が、今も延々と続いている。


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