体を動かすと蒸し暑く汗が出るのはいた仕方ないが、炎天下ではないので野外作業は肉体的にも精神的にもかなり楽だ。
今日は、千葉から山本様ご夫妻がブルーベリー園にお見えになった。
高速道路を使って、遠路はるばるお越し頂いた。
恐縮の至りだ。
早速、園内をご案内し自由に摘み取っていただいた。
ブルーベリーの最盛期は過ぎつつあるが、穫りきれないでいるために、各枝に完熟の大粒の実がたくさん付いている。
すでに酸味より甘味が優ってきている粒が多い。
頬張ると実に美味しい。
昨日の雨で埃も洗い流されているので、山本様にも摘み取ってその場で完熟の甘味を堪能してもらった。
やはりこれがブルーベリー狩りの醍醐味だろう。
ご満足頂けたとしたら嬉しい。
山本様ご夫妻 (ご本人の了解を得た上でアップしました。ありがとうございました) |
完熟粒が至る所にたわわに付いていて目移りしてしまう程だ |
山本様ご夫婦から、以前に訪問したという千葉県内のブルーベリー園の話を伺った。
観光農園としての運営方法は多様だし、事情もあるので一概には言えないが、お客さまとしてお迎えする以上(ある種サービス業になるのだから)、顧客指向であるべきだし、顧客満足度を高めるための努力は最低限必要だろうと思うようなお話であった。
経営とのバランスを考えたうえで、サービスの充実を図ることが大切なのは言うまでもない。
示唆に富む貴重なお話を伺って、大変勉強になった。
当ブルーベリー園は開設して間もなく、施設もサービスもまだまだ発展途上だ。
ブルーベリーの季節はそろそろ終わる。
来年に向けて課題は山積みだ。
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