2011年8月9日火曜日

足あと

相変わらず野生動物との攻防が続いている。

ブルーベリーは防鳥ネットを張って防いだ。
トウモロコシはコショウを振って、ハクビシンからの被害を防いでいる。
雨が降るたび、あるいは新しい実が付くたび、実の熟す様子を伺いながらであり、なかなか忙しい。

このおかげであろうかと思う。
幸い、我がファームではトウモロコシの被害は出ていないが、隣の耕作している方は防御ネットをしっかりと張って望んだようだが、やっぱりやられたようだ。

ネットを張ってトウモロコシを防いだはずだったが・・・
 このように、足あとは憎たらしくも点々と続いている。
これがハクビシンかどうかは承知していないが、それなりに明確な目的を持って、トウモロコシのある青いネットの方向に歩みを進めた動物がいたことは確かだ。
何の迷いも見られない真っ直ぐな歩みだ。
憎さはひとしおだろう。

         

田んぼの作業では、畦の草刈が大変だ。
今日もまた、ひたすら草を刈り進めた。
日差しを遮るものがないなかでの作業はやはりつらい。

手を休めて眺める稲穂は花が咲きそろい、実がしっかりと詰まってきている。
美しい眺めだ。
まさに手塩にかけた・・である。

刈取りを待つ稲


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