2011年8月12日金曜日

やはりメノウが出てくる

今日も、稲刈りを前にして田んぼの畦を草刈にいそしんだ。
刈っても刈っても伸びてくるので、正直なところ厭な気分にもなる。
ではあるが、やはり刈り取った後はきれいな畦になり、うまく表現できないが、よい気分になる。
そして、風景としても大変よいものだ。
            

草刈機の刃が石に当たる。
またやってしまった、と一瞬ハンドルを引く。
危ないと同時に、刃がこぼれてしまうので要注意なのだ。

刈り取った場所を見るときれいな白い石。
メノウだ。
玉川のメノウ
この田んぼは、常陸風土記にメノウを産すると書かれた玉川の支流である照田川のそばであるが、付近の畑や田んぼでは、とにかくメノウが見つかるのだ。 (2011年5月6日の『常陸風土記 玉川の記』参照)

大きなものは滅多に出てこないが、この程度であればしばしば見つかる。
今日発見したものは、白の中に朱の縞がきれいに入っている。
加工ができないので、結局は庭先に置いておくだけだ。


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