2011年6月22日水曜日

チビのアマガエルがたくさんいる

アマガエル、そのチビカエルがたくさんいる。
おそらく一斉に成体になったのだろう。この時期の草むらには実にたくさんいる。
体色が黄緑色で完全に保護色化しているが、草刈機で草をなぎ倒していると巧みに跳んで逃げ回るので容易に見つけられる。

狭義にはニホンアマガエルである。
もともとオトナでも大きくはないが
このチビは1.5cmほどだ

Wikipediaによると、アマガエルは雨が降りそうになると鳴く。
この時の鳴き声は「雨鳴き(あまなき)」「レインコール(Raincall)」などとよばれ、繁殖期の広告音、つまりはオスがメスに自分の存在を知らせる鳴き声と区別される、とある。

相変わらず、田んぼは昼夜かまわず、ずっとカエルの大合唱が続いている。
これだけ毎日毎晩耳にしているが、雨鳴きと広告音はその違いを聞き取れないでいる。
というか、その違いにあまり関心がなかったというべきだろう。

         

今日もとても暑かった。
館林では最高気温36.5℃で、館林としては6月としての最高記録。
今日の最高気温の日本一だ。

我が常陸大宮市のアメダスは『上小瀬』というやや離れた場所ではあるが、今日の最高気温は32.8℃だった。
まだ梅雨が明けていないというのに、6月中旬だというのに、この暑さだ。
夏本番はどうなるのだろうか。
9月終わりごろまで続くのだろうか? あと3ヶ月以上もある。

炎天下ではさらに暑い。
なので外での作業は長くは続けたくはない。
いい加減に切り上げて、キンキンに冷えたものなどをグイと味わい、楽しむのもまた愉快である。

         

ああ、田園の快楽。
やめられそうもない。

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