2011年6月3日金曜日

引き続き畦の草刈り

雨天の昨日から一転、今日はよく晴れた。
今日も、畦の草との格闘の続きと相成った。

今日の畦は川沿いにある田んぼである。
川岸の土手には篠が生い茂っている。
彼らは地下から密やかに侵入し、芽を出そうと試みている。
隙あらば勢力拡大を図ろうという魂胆である。
細く小さなタケノコ状の篠の芽が畦に多数伸びてきている。
大量に出ている篠の幼芽
この芽であれば簡単に駆除できる
これらを放置すると、あっという間に藪化してしまい、元に戻すのが困難になる。
油断ならない相手のひとつである。

気温も上がり、田の水温も上昇している。
稲の根の分結も進んでいるのだろう、だいぶ姿がしっかりとしてきた。

田んぼの中を覗き込むとオタマジャクシが大量に動いている。
きっとこの環境は楽園なのだろう。
でも、アオサギやシラサギが虎視眈々と狙っている。彼らは格好の餌だ。
かわいそうではあるが、これも自然界の掟である。
これらがすべて蛙になったら
きっと凄いことになるだろう
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連続して草刈機を操作すると両手が痺れてしまう。しかもなかなかもとに戻らない。
この機械の細かな振動はあまり体に良いとは思えない。
なので今日も、草刈りは午前中だけで切り上げた。
明日続きをしよう。

今日の日差しはかなり強い。さすが6月だ。顔も手も真っ赤に日焼けしてしまった。
大量に汗をかいて火照った体には、昼食時350mlの1缶で足りるだろうか?

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