この時期の収穫を目指して、ハロウィン用のお化けカボチャの種を蒔いて見た。
ネット通販で見つけ注文した。
やや播種時期は遅いかもしれないが、トライしてみたい。
ついでにおもちゃカボチャの種も蒔いた。
イボがあるもの、上半分が黄色で下半分が緑のもの、ミニサイズのハロウィンカボチャ等など。
これからまだまだ暑くなる季節であるが、4ヶ月ほど季節を先取ってゆかねばならない農業としては当然の秋に向けた準備だ。
市内某大手スーパーの店頭には、例年この大カボチャが置かれ、重さ当てクイズなども行われている。
遊び心で作ってみることにしたが、どんなものが出来るのか楽しみだ。
順次、その時々の様子をこの場で報告したい。
一方、我がファームの片隅では、このような模様の茎をした植物が順調に育っている。
茎の色は、ベースがくすんだピンク色で、斑点模様が不規則にある。
ちょっと不気味な見た目ではある。
そう、これがコンニャクの茎である。
地下に扁平なカボチャ状の地下茎があり、その芋部分を加工してコンニャクを作る。
この茎、いまはまだ30cmほどで葉も開いていない状態だが、すぐに1mほどまで伸び葉が広がる。
今年もまた手作りコンニャクを楽しむつもりだ。
市販のコンニャクにはない味わいがある。
コンニャクは、漢字では『蒟蒻』と書く。
(少なくとも小生は)読めるが書けない。
この蒟蒻、妙な取り合わせだが、あの地獄の主・エンマ大王の大好物なのだとか。
『閻魔』という字もまた、読めるが書けない。
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