2013年7月6日土曜日

ハクビシン初被害

トウモロコシが明日、明後日には収穫できそうだという頃、ヤツはやっぱりやってきた。
ものの見事に一番熟れて収穫できそそうなトウモロコシを狙われた。
ハクビシンによる今年初めての作物被害だ。

幹がなぎ倒され、かじり掛けのトウモロコシが散乱している。
愕然する。朝一番に見るのは精神的なダメージが大きい。
そろそろ来るだろうからと、昨日の夕方にコショウ(胡椒)をヒゲの部分に大量に振りかけたのも無駄だったようだ。
倒された幹と、かじられた無惨な実

毎年のことだが、たったこれだけの(自家消費の)トウモロコシ栽培のために、更なるコストを掛けてまでの過重な設備を投資するつもりはない。
せいぜい効き目があるとされる『胡椒を振りかけておく』を実践している程度だ。
でもこんな状況である。

近隣の農家も例年軒並み被害に遭っている。
ヤツの天敵がいないのだろうし、狩猟する人・ハンターも近時はいないので、きっと頭数が増えすぎているのではないかと思う。
イノシシ被害、ハクビシン被害があまりに酷すぎる。
なんとかならないものか。何か良い対策はないか・・。今日もネットであれこれ検索するが妙案はなさそうだ。
冷静を装ってはいるものの、本当は心中穏やかならざる状態である。ああ悩ましい。
まったく心狭く度量に欠ける小人(しょうじん)である。

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