2013年7月27日土曜日

投稿500回目

2年前の東日本大震災直前の3月9日、このブログをスタートさせた。
以来、2年4ヶ月経った。
田舎オヤジの単なる農作業日誌ほどのブログではあるが、ビュー回数は6万を超えた。なんとも不思議だが有難いことだ。そして、今日のこの投稿がちょうど500回目である。

(我々の指の数が10本であることから10進法が生み出され、一般に採用している。故に500という数字は切りが良いと感じてしまい、メデタイような雰囲気になる。だが2進法や6進法(コンビュータの世界)や12進法(時計の世界)やらを使っていたとすれば違う数字がメデタイと言うことになるのだろう。仮にだが我々が蛸の仲間であったら8進法だったかも知れぬ。・・ なのであまり500がメデタイ意味は無いと思っている。屁理屈だが。。)

たいした知識もないくせに、よくもまあこんなに続けられたものだと思う。
このような辺鄙な田舎では、変化と言えば四季の移り変わりくらいのものなので、とりたてて珍しくもないであろうそれら季節の様子を、拙い文章で綴ってきた。
かなりの部分を写真で誤摩化しているのは、ご賢察の通りである。
知識の幅も深みも無い身であるが故に、従来の路線を変えるのも難しい。
やはりいままでの方向性で行かざるを得まい。

         

今日(7/27)、嬉しい出来事があった。
夕方、JR水郡線・玉川村駅前の無人野菜販売所の店仕舞い(立て看板と幟の片付け・売れ残り野菜の引き上げ・料金回収)をしに行ったところ、料金箱に名刺が挟んであるのを見つけた。
(ご本人の了解を得ていないのでYさんとする)
お名刺の住所は埼玉県である。
Yさん、お仕事で来られたのか、あるいは近くのゴルフ場にプレイしに来られたのかは存じ上げない(・・このような場所の無人野菜販売所だ。ここを訪問することを目的にわざわざ来られるはずは無いことは確かだろう)が、立ち寄っていただいたようだ。
さらに、お名刺にはブログを楽しみに見ていることと、この販売所で昨年配ったヒマワリの種を播いて花が咲いていること、が記されてあった。

全く見ず知らずのYさんだが、いつも見てくださっていると言うこのブログをきっかけとして訪ねてきてくださったものと拝察する。お会いすることはできなかったものの嬉しい出来事だった。

書き手の自己満足に始終したり、一方通行になりがちなブログなのだが、このような反応を頂けたりして双方向になるとまた違ってくる。
なんとも単純であるが、今後も続けてゆこうと気持ちを新たにしてしまう。

しょうもない話にも懲りずに今後ともお付き合い頂けたら幸いである。

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