2013年7月4日木曜日

プラム完売続く 玉川村駅前・無人野菜販売所

プラムが収穫の最盛期を迎えている。
今週初から、JR玉川村駅前に設置してある無人野菜販売所に陳列して販売を開始した。
気候も暑い日が続き、果実の熟すスピードが早いため、毎日並べている。
夏野菜はまだ少し早いので、プラムと紫黒米だけを並べている

嬉しいことに毎日30袋以上が完売となっている。
10個入り100円という価格設定が効き目があるのだとは思う。
実も大きく、しっかりしていて味もなかなか良い自信の品なので、みなさんに好評だと思っている。満足できる商品を提供できると言うことは嬉しい。
彼女達は常連客だ
ずっと店の番をしている訳ではないので、どのような方が購入されているのかは全ては分からないし、どのような感想をお持ちなのかも分からない。

今日は馴染みのオバちゃんから話を聞けた。商品を並べる姿を見て買いに来てくれた有難いお客さまだ。

たいへん示唆に富む話を聞くことができた。
彼女曰く、やっぱり知った人が並べているものは安心感があるとのこと。
つまり、どこの場所でどのような人が栽培しているのかが分かっているということは、食の選択基準では極めて大きなポイントになる、といことだ。

地元産のものを地元で食する=地産地消することは望ましいことだろう。
生産者と消費者がつながること、顔が見える関係になること、双方が互いの喜ぶ姿見えることで生産し甲斐も、購入し甲斐もあるというものだ。

いろいろな今後のヒントをもらえる『無人野菜販売所』の試行である。
写真右奥が玉川村駅ロータリー
県道を通過する車の目にとまるようビールケースに看板を立ててみた

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