果樹がある年には実をたくさん付け、翌年にはほとんど付けない、と豊作・不作のサイクルを繰り返すことだ。
果樹も生き物である。子孫繁栄のためにたくさんの実を付け頑張った後は疲れるのであろう、その体を癒すためにと思われ翌年はほとんど実を付けず体を休める。地力の問題もあろうが、おそらくは樹木の植物としての生理現象だろう。
昨年の今頃のブログでこのことに触れた。昨年は散々な結果(この場合の意味は実のなり方のケッカ)だった。
2012/06/29 ブログ
我が家のプラムがその典型的な現象を示している。
一昨年(2011年)は大豊作、昨年(2012年)は全く不作、そして今年はまたまた大豊作である。
いま、枝も折れんばかりに実を付けており、先週末辺りから一挙に色付き始まった。
収穫を待つたプラム。樹下には独特の香りが漂っている。 今年は豊作の年 |
正直大変である。
無人野菜販売所に並べて販売するとしてもとても捌けきれなので、親戚中に配り歩くことになる。または直接もぎ取りにお出でいただく。
幸いにプラムが大好物だという向きが多いので有難い。
先日の梅の実に続き、豊穣の大地を実感する時期。
うまし国ぞ、常陸の国は。
プラムの樹の下はミツバチの巣箱が並ぶ |
この甘酸っぱい香りとともに、本格的な夏がやってくる。
【今日のブルーベリー】
ブルーベリーの摘み取りが今月下旬あたりからスタート出来そうです。
ブログをご覧頂いている方で、楽しみにされている方もおられるので、逐次写真をアップして実の色付き状況等をお知らせします。
実が膨らんできているが、まだ固くて青い。
【今日のブルーベリー】
ブルーベリーの摘み取りが今月下旬あたりからスタート出来そうです。
ブログをご覧頂いている方で、楽しみにされている方もおられるので、逐次写真をアップして実の色付き状況等をお知らせします。
2013/07/01 |
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