放送終了直前に次回内容が触りで流されるくらいだ。
ほとんどの人は、金曜朝刊のテレビ番組表を見て『おやおや、今夜やるのか』ということではないかと思う。
今朝(6/28)の朝刊のテレビ番組表、金スマの欄は期待させるような文言が踊っている。
『00字 中居正広の金スマ
今年で最後になるかも
しれない・・ひとり農業
茨城に金スマメンバー
がやってきた・・田植え
で事件勃発・・絶対に
許せないことってある・・
採れたての新鮮野菜で
巨大パエリア・・・バーベ
キューでおいしい田舎
料理を作る・・旬の恵み
兼ねての予想通りの田植えを中心とする2時間スペシャルとなっている。
今年で最後・・のフリや、今回はどなたが来られて田植え騒ぎをしたのだろうか・・ということはあまり関心はない。
が、あの妙な石組の建造物の正体と、またまた紹介されるだろう育てた各種野菜とその調理内容に興味はある。今夜も面白そうだ。
毎回視聴してしまっているのは、ドタバタが繰り広げられているひとり農業の場所が同じ市内で良く知っているところ、というだけでではない。
渡辺ヘルムート直道氏の奮闘している環境が我が家と同じようなもの(あのとおり山に囲まれた農地だったり、暑さ寒さもほぼ同じ)だから、珍しい野菜なりその作り方を我が家でも試しにやってみようかな、という点が大きい。
この点、月刊『現代農業』に紹介されているいろんな人のやり方を参考にしているのと似ている。
なかなか保守的でチャレンジできないのが農業(よほど精神的にも余裕がないとチャレンジャーになれない。何しろ結果ダメでしたとなれば、チャンスはまた来年にしかない。経済的にも依存度が高すぎたりするとダメだ)。
そういう点でも興味は尽きない。
(★番組後の追記★ 22:57)
とても我々個人レベルでは真似できない栽培野菜の数々と、料理のオンパレードだった。
だが期待を裏切らない見応えあった2時間スペシャルではなかったか。
(あのような姿は必ずしも農業の全てではなく、そう言う意味で企画番組であり正確ではないが)田舎暮らしの素晴らしさだけは十分に伝えてくれている。
やる気があれば田舎での生活は斯様に素晴らしいものとなるのである。
これこそが真の豊かさではないかと思うがいかかであろうか。
願望はあってもなかなかきっかけも、チャンスも、ツテもないとなると難しいだろうとは思う。普段の生活の場を離れて田舎で長時間時間を費やすことは無理なことは我々も十分に理解している。
そんな方々のために、ひとり農業のレベルまでは無理だが、同じような雰囲気は味わえる『体験学習・里山ライフ』の場、プチ体験できる場を、わがファームでは目指している。
近いうちに、自然に近い形で摘み取ってもらう『ブルーベリー園』もまたスタートする。
ご連絡頂ければ、この素晴らしさを共有できるのである。
ためらっている方々にきっかけを与えられる場になれれば嬉しい。
まずは hitachi-satoyama-farm@live.jp まで
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