初めての挑戦ではあったものの、ぎっしりと詰まった巣に、蜜がこれまたぎっしりと詰まっていて、最終的に3500gもの『玉川はちみつ』か収穫できたのだった。
2012年度の玉川はちみつ |
そんなハチ達の姿をほぼ毎日のように観察しつつ、時折巣箱の内部撮影をしたりして、今年の採蜜のタイミングを見計らっていた。
ちょうど1年経った今日(9/2)、天井版を外して巣の様子を直接観察した。
屋根を外した状態。天井板の隙間からミツバチが手は入りしている。 |
今年の巣箱の最上段 ハチの姿が少ない上に、巣自体も小さくて貧弱だ 蜜が詰まっている様子はまったくない (2013/09/02 撮影) |
それに巣が小さすぎる。蜜が詰まっている巣は確認できなかった。
あまりのスカスカに愕然とした。群れの勢いが弱すぎるようだ。
理由はともあれ、とてもハチミツを採れる状態ではないことは確か。
昨年の最上段の様子(次の写真)と較べれば一目瞭然だろう。
昨年の巣箱の最上段はこんな具合に詰まっていた (2012/09/01撮影) |
ということで、今年度2013年度の『玉川はちみつ』の採取はしないということにした。
昨年の『玉川はちみつ』は親類中心に配布し、大好評だった。
果樹園にお越しのお客さまからもぜひ購入したいとのご予約も、早くから戴いていた。
残念だが、次の機会まで待っていただくしかない。
申し訳ないがなにぶんこれも自然相手のこと。致し方あるまい。
来年、乞うご期待です。
(来年に採れるという保証もないのだが。)
このような結果で一番悔しくて残念な思いをしているのはワタクシである。 ・・ orz
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