2013年9月2日月曜日

刈取り前の田んぼでイノシシが・・

間もなく稲刈りが始まろうとしている田んぼは黄金色だ。
なんとも良い眺めである。
この風景を眺めていると3月末から始まった作業の数々の苦労を忘れてしまう。
作業の大半を農協等に委託してしまっている農家でも、体に染み付いている感覚は残っているはずで、思いはきっと同じであろう。
敷島の瑞穂の国だ
谷津田にある田んぼも同じような実りの時期を迎えたのだが、困った事にイノシシが田んぼの中を行進したり、転げ回ったりしたようで、ランダムに稲が倒されるという事態が起こっている。
何が目的なのか、何が楽しいのか。はなはだ?????なのである。
この田んぼは山間の狭い場所。イノシシがしばしば出没する。
ミミズをほじくって畔が破壊されることも多い。
ヒエも多数生えてしまうが、キレイな水だけで育てられる貴重な田んぼだ。
動かぬ証拠。ヒヅメの跡もくっきり
稲が風で倒されるのも困ったものだが、コイツらに荒らされ倒れるのも困りものだ。
これまでも何回も畔をほじくられズタズタにされてもきた。
コストをかけての対策などしたくないので、これはこれとしてヤツラと対峙し付き合うしかない。
と理性的には思うのだが、本当はコンチクショーで、ブチ殺してやりたい、が本音ではある。
本当は実にケチクサイ狭量な人間なのだ。

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