例年以上に雨に祟られ、ぬかるんだ田んぼに泣かされた稲刈り作業だった。
晴れ続きの理想的なケースに較べれば、体力的にも所用日数的にも3〜4倍はかかったかもしれない。
大変な疲れようたが、精神的には大きく一段落した。
だが休んでいる暇は無く、最初に刈り取った稲は脱穀できる程よい乾燥状態になっている。
この晴天続きを逃さずに、脱穀を進めるつもりでいる。
明日からスタートだ。
しばらく雨が降らないで欲しいと切に思う。
脱穀作業までもがズルズルと後ろにずれるのはタマラナイ。
毎日の疲労が累積してきている。
体の節々、とくに腰は痛い。ホント疲れたの一言だ。
だが気持ちは実に晴れ晴れとして軽やか。達成感・充実感に溢れている。
肉体作業で大量の汗をかく爽快感・心地よい肉体疲労 → 終了時の達成感と充実感・・この経験の繰り返し積み重ねが、人生を豊かなものにしてゆくと信じて疑わない。
今宵も、夕食時の350ml缶が疲れた身体と脳に程よく染み渡り、バタンキューだ(⇦こんな言葉も既に死語になった)。
谷津の田んぼの稲刈りとオダ掛け 秋が徐々に深まっている |
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