駅構内に積まれた石炭の袋。
ちょうど20袋ある。
日常的に蒸気機関車が走っていた時代、今回石炭積み込み用の通路を造った場所には小さな『石炭小屋』があった。
上の写真で、自動車が止まっているところだ。
小学生時分の頃(昭和40年代前半)までは、小屋内には石炭がうずたかく積まれていて、あたりにもゴロゴロしていた。
当時はまだ貨物の積み降ろしも行っており、隣には大きな倉庫があって、作業人夫のおじさん達も働いていたことを覚えている。
広い駅前と倉庫周辺は、当時の子供達にとって良い遊び場だった。
あれから駅舎も変わり、駅前の風景も変わり、人々の生活も変わった。
単なるノスタルジーなのだが、あの頃町に活気があった時代の記憶があるだけに、今の風景があまりに寂しい。
玉川村駅と野上原駅の間の照田地区にある、通称『Sカーブ』に行ってみた。
ちょうど紅葉がキレイな時期で、SLが走る頃まではなんとか持つのではないかと思う。
通りかかったので立ち寄ってみたのだが、たまたま上りの列車が来たのでシャッターを押してみた。
(あいにく安物のコンパクトデジカメであるため、ここまでしかズームができなかった)
電信柱や人家がファインダーに入らず、ちょうど山間のカーブを曲がって走る列車を写せる、なかなか良いポイントだと思う。
場所はこちら(緑矢印部分)。
だだ、ここは民家の裏であり、地域の方の生活の場である。
くれぐれもマナーは守って欲しい。
ついでに、ここは良い撮影ポイントかな、のお気に入りの場所。
山方・常安寺。
水郡線を跨ぐ橋があり、下り列車では山方宿駅を出た列車が直進してくるのが上から見える。上り列車であれば、御城下のトンネルを抜けて南進する列車が見える。
既に有名であるので、ただ混雑しているだけかもしれない。
場所はこちら(常安寺) 緑矢印部分
ついでに、ここは良い撮影ポイントかな、のお気に入りの場所。
山方・常安寺。
水郡線を跨ぐ橋があり、下り列車では山方宿駅を出た列車が直進してくるのが上から見える。上り列車であれば、御城下のトンネルを抜けて南進する列車が見える。
既に有名であるので、ただ混雑しているだけかもしれない。
お寺の橋の上から南方向(山方宿駅方向) |
同様に、北方向(正面に御城下のトンネルが見える) |
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