今日(11/7)、市内山方地区の久慈川河川敷で予定されていた『やまがた宿芋煮会』が雨天順延となった。明日の開催である。
弱雨だが、明日は快晴見込み 順延決定は妥当だろう |
寒々と小雨に煙る、誰もいない会場 |
準備万端の大鍋 |
関係者の努力が無駄になることはなく、きっとほっとしていることだろう。
かつて(数年前のことだが)、芋煮会の本家・本元である山形県での芋煮会に行ったことがある。
河川敷で行われる、それはそれは大規模なもので、野外で楽しむ山形県民の伝統ある一大娯楽、という感じだった。
近在の県民・市民はもとより、遠方からの観光客も多数訪れる催しだ。
★山形県で9月に開かれた芋煮会→第24回 日本一の芋煮会フェスティバル
本家・山形県の芋煮会は、もともとは家族や親しい仲間など小さな単位で、河原でともに鍋を突つく催しであるらしい。
昔から広く山形県内で行われており、県民にとっては欠くことが出来ない秋の行事であると聞く。
常陸大宮・山方地区での芋煮会(・・・山形と山方。発音が同じであり、後発のこちらは本家を意識して始めたイベントだと思う)は、規模は本家本元には及ばずとも、地域活性化のイベントとして相応しいものだと思う。
明日の活況を祈りたい。
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