そこで、この新しい巣箱に『蜜蝋』を塗り、呼び寄せる一助にします。
要は、ミツバチの巣から作った蝋を塗って匂いを付け、あたかも以前にもミツバチの巣があったようにさせる作業です。
京都にお住まいの方から『蜜蝋』を購入。送っていただきました。
これが蜜蝋・・・石鹸のような感じです |
天板を暖め(今回はガスコンロの炎で板を暖めました)蜜蝋をこすりつけると、うっすらと蜜蝋が溶けて表面に広がります。
焼いたトーストにバターが塗られた感じ、とでもいいましょうか・・。
蜜蝋が付いた天板を再び巣箱にセットします。
天板をいったん外し蜜蝋を塗りました。 久しぶりに屋根を外し蓋を開けました。 |
ミツバチを扱うのは、なかなか根気が必要です。
わがひたち里山ファーム&ガーデンの周囲は、いたるところ菜の花が真っ盛り。
菜の花と水郡線の汽車。 玉川村駅での上り・下りの交換風景です。 |
辺り一面甘い香りが充満して春を実感する場所です。
そんな真っ盛りの菜の花畑はミツバチたちにとって天国。うるさいぐらいに飛び回っています。
狙い通りに蜂が来てもシャッターチャンスは意外と難しいものです |
こうやっている間にも季節は確実に変化しています。 花びらが散った梅の枝には青梅の姿が。 |
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