そんな『花見山』に挑むつもりは毛頭ありませんが、このJR玉川村駅のプラットホームから見える里山一帯を桜で埋め尽くし、『玉川村・桜山』をつくりたい、と密かに考えています。
今の付近の山々は、手入れが疎かになって久しい荒れた雑木林で、杉やヒノキの大木が黒々とした森を作っています。
これらに少しずつ手を加え、明るい林に戻し、桜を植林し、いつの日か山全体を華やかな桜の山としたい、と計画しています。我が家の裏山がちょうど駅近くにあり、水郡線の車窓からもよく見える場所となっています。このブログのトップ画面に写る山々が、その舞台です。
昨年秋の紅葉が終わったときから、少しずつですが整備をはじめ、まだほんの一部ですがすっきりとした里山になってきました。
そして、今日4月13日、常陸大宮市内の園芸店で桜の苗木をまとめて購入してきました。
来年の花が終わった頃に、この山への植林をすべく、空畑に来年までの養生の仮植栽をしました。今回求めたのは、ソメイヨシノ、仙台枝垂れ桜の2種類です。
いまはまだ細々としたこれらの若木が、いつの日か山全部を埋める桜の大木となることを祈りつつ。
札が付いたまま仮植えされた桜の若木たち(手前)
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