2013年6月14日金曜日

常陸【夏】蕎麦の花が盛り

昨年、常陸秋そばを栽培した畑では、今がちょうど蕎麦の花の盛りである。
収穫の際に落果したものが勝手に生えてきたのだが、結構な本数が成長してちょっとした花畑になっている。
これはこれでなかなかの見応えだ。
こぼれた種だけでこのように生えてくる。
畑全面がこの状態になったが大半を引き抜いて処分した。
夏野菜を育てるためだ。
疎らに種が散らばったのが幸いしてだろうか、どの茎もしっかりと太く逞しく育っている。
昨年秋そばを栽培した時には、固まって芽が出た場所では生えた茎は皆細くヒョロヒョロだった。
手で種を摘んで播くとどうしても密になる部分が多くなってしまう。

結論。。蕎麦の種はやっぱり疎らに播くに限る。
今年の夏に播種する【秋そば】の種は、かなり思い切って薄く播こうと思う。

今咲いている蕎麦の花からの収穫は期待しないので、これはあくまで観賞用だ。
そして、ミツバチの活動の場の確保だ。
一心不乱に蜜を吸うミツバチ
蕎麦の花の雄しべはピンクだ
そして蕎麦の花に集まるのはミツバチだけではない。
モンシロチョウも
これらは夏過ぎには僅かだが実は収穫できそうだ。
だが、味は【秋そば】には及ぶまい。

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