昨年作った分と合わせて、この杉林の下には70本ほどになった。
一昨年春に作ったもの(ふた夏経過したもの)で、既に収穫ができるようになっている原木は、屋敷に近い場所に作った通称『シイタケハウス』の中に50本ほど並べてある。
この杉林は屋敷に続く山の裾にあり、かつてかまどでの煮炊きや薪風呂の生活が当たり前であった頃に、杉の枯れ落ち葉を拾い集めた場所。まさに当時の生活を支えた山だ。
その当時のまま(正確には一度荒れ果てたものをまた手入れしなおして今の姿がある)、杉木立が残っている。
この場所にシイタケの原木が並べてあった子供のころの記憶も僅かにある。
屋敷にほど近い山の麓のこの一角だけ杉木立を残してある。 風通し良く、日陰が確保できる場所だ。 |
ここでじっくりと来年秋の収穫開始を待つ。
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