本番運行前のつかの間の静けさ。
SL撮影者についての鬱陶しい話題から離れ、本来の里山ライフの話題に戻る。
落葉は山仕事の開始の合図である。楽しい楽しい山仕事の開始である。
今年もシイタケ原木を大量に準備する予定だ。
桜や楓を植えるスペースを作りながら、適当な間隔で立木を間引いてゆく。
あれこれと桜や楓のトンネルの出来上がりイメージを夢想しながら、のんびりと木を切っては運びだし、薪材や焚き付け用の小枝の束にしている。
(これらに今具体的な需要はない。だが、いつどんなときに必要となるかわからぬし、譲って欲しいという方が現れるやも知れぬので、とりあえず作っておく)
木を切る作業も、山裾に引っ張り出す作業も、枝を落とし短く鉈で切って束にする作業も、肉体を酷使する。有酸素運動の典型のようなものである。体がすぐに汗だくになる。
いやでも健康になってしまうほどだ。
ここには『スタバ』はないが、『落ち葉』はある。
東証225も、TOPIXも、¥/$も、衆議院選挙と県議会議員選挙も、とりあえず関係ない別世界。
まだ生贄にされて間がないようだ |
明日から師走だものなぁ。
冬の訪れを感じさせるのは寒さだけではない。こんなちょっとした風景も鳥の鳴き声も、この里で初冬を感じる風物詩である。
0 件のコメント:
コメントを投稿