所用あって常陸大子へ出かけた。
ついでに市街からほど近い永源寺(場所は→ここ)に詣でた。この寺は曹洞宗の古刹で別名を『もみじ寺』という。(Youtube映像がある)
それはそれは見事な紅葉が見られる寺である、と聞いていたがなかなかこの時期に参拝出来ないでいた。
この3連休中あたりがちょうど見ごろであったようだが、訪ねてみると盛りが少し過ぎたとはいえ見事なモミジの紅葉であった。本堂を取り囲む山をモミジの木が埋め尽くしている。素晴らしい寺である。
このような魅せる姿に、我が家の山も作ってゆきたいものである。
永源寺の駐車場から本堂までの参道がモミジの木でおおわれている |
参道の両側の斜面にはモミジの大木が植えられている 散って雨に濡れたモミジ葉も風情がある |
参道の周囲はモミジの木だけのようだ |
身長は50cmほどのお姿である |
すぐ傍らには車両基地もあり、構内の留置線を跨いでいる踏切である。
この踏切で、図らずもC61-20と遭遇してしまった。狙って訪れたのではけっしてない。全くの偶然である。
ちょうど作業員が石炭を積んでいるところであった。
なかなかの雄姿だ |
クレーンで石炭を積んでいる 2年前にも玉川村駅でこの光景を目にした |
(傘もささず)誰にも邪魔されずにきっと至福の時なのだろう。 SLまでは意外と近い距離である。納得いく写真が撮れたのであろうか。 |
この『安全第一』の文字がかかっている倉庫状の建物の場所は、30日に『水郡線営業所まつり』が開かれる会場である。SLを間近に見られるはずだ。
C61-20は思ったより大きなSLである。常陸大子駅前に静態保存されているSLのC12-187が小さく感じられるほどだ。
いよいよ明後日、試運転が始まる。
当日午後1時過ぎに玉川村駅で煙を吐き爆走する雄姿に改めて接することになる。
閑話休題。
袋田にある『関所の湯』。こちらの露天風呂から見るモミジもまた見事な紅葉であった。
仄かな温泉の香りの湯につかりながら、山肌のモミジを愛でる贅沢。
これが今日のメインの用事であったのだった。
いよいよ、明日は試運転、楽しみですね。
返信削除全長12mあまりのC11とちがい、ぜんちょう20mを超えるC61は迫力あるでしょうね!
今回は、動画撮影する予定で鵜s。