2013年8月6日火曜日

古代ハスの花托(かたく)

初めて開化した大賀ハス。
濃いピンクの花が青々とした田んぼの中で精彩を放ち、道行く人の目を楽しませた(に違いない)。
そんな花の命も3~4日ほどだ。

7月末に開化した花びら(花弁)は既に散り、今は2番目の蕾が花開こうとしている。
花弁が散った後には、見事な花托(かたく)が姿を現した。
花托
花托はさらに大きくなり成熟して褐色化するようだ。
その中に硬い果皮を持つハスの実がある。
引き続き観察を続けるつもりだ。
種(実)の採取、播種、発芽に挑戦、さらに増やして栽培・・・。
また挑戦することが増えてしまった。
ボーっとしている暇がない。
既に花托となったものと次に咲こうとしてる蕾
万緑の風景の中を水郡線の列車が走り抜ける

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