2014年8月17日日曜日

2014年 第2回ニホンミツバチ採蜜会

8月16日午後、予定通り今年2回目のニホンミツバチの採蜜会を行った。

途中で雨が降り出す生憎の天気となったが、見学のために集まってくださった人数は8人。なんとも有難いことだ。
そしてなにより特筆すべきは、今回は東京の某私立W大の現役女子大生を含め、妙齢の(・・紛うことなき二十歳近辺の)女性が2人も参加してくれたこと。華やかな場となったのは容易に想像つくだろう。
そして、小生のようなオジサンとしては、なんとも嬉しくてたまらない採蜜会となったのは言うまでもない。

午前中に我が園内のブルーベリー摘みを楽しまれた、東京・千葉からのお客様5人(失礼ではあるが、上記のお嬢様たちの親ほどの年代・・・つまりは小生と同じような年代である)がそのまま午後の採蜜会も見学された(8人のうちの5人だ)。
まずは午前中にしっかりとブルーベリーを摘みとっていただいた
 参加の8人ともミツバチそのものをこのように間近で見たことはないとのこと。いわんや巣箱やその内部の様子を見ることも初めての経験である。
今回取り外した段もきれいな巣で、蜜がぎっしりだ
外した巣の最下部(巣上部に比べると時期的に新しい部分)の蜜を計測すると糖度は79.6度。
なので今回のハチミツの平均糖度はこの数値より僅かに高い80度ほどであろう。
巣から蜜を直接嘗めることなどは全くもって稀有な体験であり、驚きの連続であったようだ。主催者としても嬉しい限りだ。

                
このあと、さっそくボックスケースの中で蜜が垂れ始めた。一両日中にはほぼ垂らし終わり、瓶詰めを始められる予定だ。
今回は前回に比べやや少なく、2,500gほど採れるのではと予想している。
まったく愉しませてくれるミツバチたちである。

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