その後、無人駅・玉川村駅を管轄する常陸大宮駅長より、社として感謝状をお渡ししたいのだがと、連絡を頂いた。何度も固辞したのだが、最後は折れて応諾した。
このような場合の組織対応として決められたものであろうし、組織上部からの指示もあったことだろう。なによりも常陸大宮駅長としての組織内でのお立場もきっとある。
旧国鉄時代から、かれこれ約90年にわたるJR東との隣人としての長いおつきあいだ。
たったこれだけのことだが、それで組織もお立場も体面が保たれるのであれば、と。
恐縮であったが、昨日わざわざ拙宅まで水郡線営業所長がお見えになり、感謝状と共に過分なお言葉を頂いた
通報・消火活動協力・・・社会人として当たり前のことをしたまでだ。
一方で、隣人としての両者が一連のこのようなやり取りを通して、良好な関係を維持してゆくことも大切なことでもあろう。
あれから半月。
時移ろい、黄色い菜の花の時期は過ぎ、玉川村駅ホームに植えてあるの霧島ツツジの真っ赤な色が万緑に映えて美しい。
菜の花はたくさんの実を残し、その盛りを終えつつある |
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