2013年5月18日土曜日

可憐なスズランは毒草である

屋敷内の道端では、今年も地植えのスズランが盛り。毎年多くの花を付ける。
手入れもしないのに勝手に増えている。よほど土地が合っているのだろう。
今盛りなり スズラン
なんといっても可憐で、白い清楚な彩りがいい。
5月を代表する花なのだが、イメージとしてはなんとなく初夏の感覚がある。

花が葉の影に隠れることを控えめな美しさと捉えて『君影草(きみかげそう)』という別名もあったり、あるいはまた、英語名Lilly of Valleyの直訳で『谷間の姫百合 (たにまのひめゆり)』なんて洒落た別名も貰っている。

でもでもこの植物は、その清楚なイメージとは異なって、花にも葉にも根にも、つまりは全体に毒(⇒ 詳しくは Wikipedia スズラン参照) をもっているからなあ。こわいこわい。。
 
         

そろそろ5月も下旬にはいる。
次第に夏日・真夏日となる日が増える。
また暑い夏が廻ってくる。
濃い緑に囲まれた水郡線
上り列車はこの奥の緑の中から現れ、
下り列車は緑の中に消えてゆく
こんなふうに・・

2 件のコメント:

  1. 女王蜂@後見人2013年5月19日 19:28

    ローカル線と周囲が 実に良い雰囲気 カントリーロード あの歌が聞こえてきそう グリーングラスのあの歌も

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  2. いつもありがとうございます。

    ここは、何もないただ田舎なだけのところです。
    それでもかけがえのない大切な場所。
    皆さんがお住まいの場所も、きっとそうでしょう。

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