2013年5月6日月曜日

奥州田村郡三春

田植えが終わったことで精神的にも一段落した。
体と心の休養を兼ねて温泉へ出かけた。

場所はやや遠いのだが、福島県三春にある『やわらぎの湯』。
詳しくはリンク先のHPを見ていただくとして、つまりはここはラジウム温泉であり、いろいろな効用が期待できる湯だ。
ラジウムが豊富な温泉もさることながら、玉砂利の上にゴザを敷いて寝転んでラジウムを直接浴びるという岩盤浴もここの名物だ。
HPに記されている社長の成田山参詣に始まる温泉誕生のいきさつといい、数多くの病気治癒の感謝の声といい、摩訶不思議で神秘性プンプン漂う『奥州の霊泉』である。

毎年この時期に訪れている。
とくに持病はなく治癒効果期待ではないものの、どうせ湯に浸かるのならいわゆる観光地化した温泉地の名湯よりも、鄙びた場所で何かしらの特殊性があった温泉のほうが良いかなと。

連休最終日であったが、長期滞在の湯治客も多く、なかなかの混雑で盛況だった。
ラジウムを(たぶんたっぷりと)浴びて汗をかき、デトックス効果はあった(はずだ)。

         

温泉のある周辺の三春の山間は、ヤマザクラ・桃・ヤマブキ・菜の花・・が咲いており、春ののどかな風景が広がっていた。
近くにある『滝桜』に立ち寄ってみた。

シーズンは終わり観光客は誰もいない。
既に青葉に覆われているが、やはりどこか威厳があり、存在感がある桜である。

数年前に、満開の時期にこの桜の前に立ち仰ぎ見たことがある。
あまた名所と言われる桜を見てきたが、単独の樹でありながら、これだけの圧倒的存在感を示し、かつ神秘的な桜はこれをおいて他にない。鳥肌がたった。
まさに神宿る老桜で、銘木だと思う。

やはり桜はいいなと思う。1本でも、多数が咲き競うのも。
人々に、それぞれ、いろいろな思いを抱かせてくれる。
我が山に植樹中の桜も、人にそんな感動を与える日がいつかきっと来るだろう。

         

三春から戻った夕方、雷雨。
すぐに晴れ間ものぞき、東の空には虹が出現。いいもんですね。こんな風景も。

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