樹高は3メートルほどの若い木だ。
このイチョウの木は、この時期に不思議な色づき方をする。
全体が均一に黄色く色づくのではなく、まず上半分が黄色くなりやがて落葉する。
その後に下半分が色づいてゆく。
ちょうど今がその上半分の黄色い時期だ。
他のイチョウの紅葉時期よりはかなり早く色づいて、目を楽しませてくれる。
このイチョウの木からこの里の紅葉が始まる |
何かしら特別な処置(異なる品種の木を接ぎ木したとか)などはではない。
植えられているのも特別変わった場所でもない。
理由は分からない。
全くもって不思議。。
昨夜(10/26)の金スマひとり農業のスペシャルで、『ポポー』の実が紹介されていた。
Wikipedia ==> ポポー
我が家にもこの木が植えてあり、今年は果実をいくつも収穫できた。
この実は足が速く、すぐに傷んでしまう。
収穫して、ごく短期間にしか食べられないもののようだ。
番組では、『バナナと柿の間』のような味と食したメンバーが表現していたが、ワタクシ個人的には、『かなり濃厚なマンゴー味のバナナ』だろうと思う。
量的には多くは食べられないシロモノだ(以上、個人的感想)。
熱帯果実のような濃厚な芳香とねっとりした食感。
かなり癖があるので、好き嫌いが分かれる果物だと思う。
どこにでもあるような果樹ではないので、番組で紹介されたのにはちょっと驚いた。
こんな珍しいものを遊び感覚で植えられ、楽しめるのもこの広い土地があってこそ。
里の秋は豊饒である。
はじめまして。
返信削除玉川村周辺に住みたい常陸太田市民です。
金スマのひとり農業の「ぽぽー」を食べてみたいです。
濃厚な甘さで美味しいのでしょうね。
どこかで販売されていないのかな。
玉川村周辺は、ほぼ毎日通るので、情報いただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
返信削除(失礼ですが、玉川村周辺にお住みになりたいとはまたどうして? 田舎指数は常陸太田とほとんど同じだと思いますが)
我が家ではポポーの実は10月上旬頃が収穫の時期でした。
栽培している家もきわめて少ないだろうし、実の数は決して多くない果樹です。そのうえ実は日持ちしないので、おそらく流通していないだろうと思います。
そういう意味ではかなり貴重だし珍味と言えます。
来年、また収穫時期が来たらこのブログでお知らせいたします。
玉川村駅前の我が園直営無人野菜販売所の掲示板にも掲示します。
連絡頂ければご案内いたしますので、ぜひ一緒にこの珍味を楽しみましょう。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たしかに・・・田舎指数は同じかも。
返信削除玉川村周辺は意外と便利な田舎だから好きなのかも。
車で少し行けばカスミがあるし、ヒロセヤ、かわねや、ヨークベニマル、そして、イオン。
買い物に便利だし、駅前近くから高速バスにも乗れるし。
ほどよく、田舎なのが良いのです。
玉川村駅前の直営無人野菜販売所にも行ってみますね。
来年の楽しみが増えました!
ありがとうございます♪