2012年10月12日金曜日

第2回の常陸大宮ふるさとB級グルメ選手権 だが

昨年から始まった地元の『常陸大宮ふるさとB級グルメ選手権』が、今年も10月14日(日)に催される。
常陸大宮商工会 第2回常陸大宮ふるさと B級グルメ選手権

予報では天気も良いようだ。また賑わうのではないかと思う。
昨年は初回でもあり、ぜひ行ってみたかったが、生憎と都合が悪く行けなかった。
なかなか盛況だったようで、当日のそれもかなり早い時間にYoutubeにアップされた映像を見た。

昨年の優勝は『チキンバンバン』だったが、(残念なことに)まだそれを食する機会に巡り合っていない。
というか、わざわざ食べられる店を探して食べに行くという根気も熱意もないからに他ならない。

さて今年はどのようなB級グルメが選ばれるのであろうか。
いずれにしても、一時的に・一瞬騒がれてそのあとは鳴かず飛ばずであると、ローカルな所詮B級でしかない食べ物で終わり、人々の記憶からすぐに忘れ去られることとなる。
同種のイベントが各地で開催され、新しい食べ物がどんどん名乗りを上げてくる。
そういう意味では、なかなかこのような食べ物の業界は厳しい。

先輩格の『富士宮やきそば』やら『宇都宮餃子』やらは、すでに確固たるステータスを確立した感がある。
それなりに知名度向上に並々ならぬ関係者各位の弛まぬ努力が続けられているはずだ。
常陸大宮もそうあってほしい。

市制実行時に、埼玉の大宮市はすでにさいたま市となり、名称としてはなくなっていた。
そのため、『大宮市』を使う権利はあったはずが、わざわざ『常陸大宮市』と付けたのだ。
常陸国にある大宮市をアピールして、存在感を示したらいい。

もっと行政も情報発信に力を入れたらいいのにと思うが、どうやらほかに優先すべきことの方が多いのだろう、きっと。

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