我が家の『常陸秋そば』もたくさんの実をつけ、成熟を待っている。
実が重たくなったこともあり傾いた茎が多い 花の白い部分はほとんどなくなり黒い粒が目立つ |
これから一カ月の間に、刈り取り→天日干し→脱穀と進む。
そして製粉、そして新そばを頂くという訳である。楽しみが待っている。
昨年は、石臼での手挽きに拘って試してやってみたが、とても大変な作業だった。
全量はとてもとても無理であったため結局挽き残してしまい、今年の種として活用したり、おすそ分けしたり、となった。
今年は製粉は専門のところへ依頼しようと思う。
お隣の常陸太田市金砂郷地区では、今年も『常陸秋そばフェスティバル2012』が開かれる。
10月15日に市のHPが更新になり正式に発表になった。
詳細はこちら⇒常陸太田市 観光・イベントのお知らせ
毎年参加しており、いろいろな蕎麦の味を楽しみ、蕎麦打ちの参考にしている。
毎年のことだがこのフェスティバルは大人気で、遠方から多くの人が車で押し寄せる。
去年は会場に向かう付近の道路がすべて大渋滞してマヒ状態であった。
車で遅い時間に現地に入ろうとした人々はウンザリであったことと思う。
われわれが会場を後にした正午少し前には既に2キロ以上の渋滞が発生していた。
2011/11/12ブログ
さて今年はどのような対策が打たれてどのような展開になるのであろうか。
われわれは近場の優位性で、開場前に早々現地入りし、混雑前に食べるものを食べて、昼ごろには早めに退去した。
去年、かの渋滞に懲りた方は、極力早め(公式の開場時間前のかなり前に。駐車はできる。)の現地入りをお勧めしたい。
昨年は、オープン時間前から食べさせてくれる店も中にはあったようだ。
大人気の目玉店・『達磨』は、われわれが到着した時点ですでに50人以上の待ち行列であった。
蕎麦打ちの神様・高橋名人の打つ『常陸秋そば』、ここだけはいつも特別だ。
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