最後が1998年2月で、実に14年振りなのだそうだ。
11月30日〜12月2日の3日間、水郡線にSLが走ることが新聞で報じられた(茨城新聞8/28)。
試運転も11月24日(土)に行われるらしい。
水郡線の知名度向上と大震災で落ち込んだ沿線への観光客の誘致を図るという。
(知名度向上かぁ・・・そういえば、去年のことだが水郡線の愛称として『奥久慈清流ライン』を一大キャンペーンを張って決めたのだが、ホームにある駅名表示板に貼られた青シール以外では目にすることも、耳にすることも無い気がする。地元民からしてこの愛称にはあまり関心無し、愛着無しということか。それともまだ期間があまり経っていないせいか。はたしてどちらだろう?)
記事やJR東日本の発表によると、下り列車が玉川村駅で途中停車するだけで、あとの駅は全て通過するとのこと。
常陸大子を朝9時に出発し、ゆっくりのんびり風景を楽しんでもらいながら水戸まで(水戸着10時33分)。
とすると、この上りが玉川村駅通過は10時少し前か。
下りは水戸発12時ちょうど。常陸大子まで(常陸大子着14時17分)。
とすれば玉川村に到着し、停車しているのは13時前後か?
また水郡線沿線、そして玉川村駅は大騒ぎになるのだろう。
ちょっとした撮影スポットには多数の鉄道ファン、にわか『撮り鉄』がカメラを並べる。
なにしろ駅近の我が家である。
停車中の下りSLがほぼ正面から眺められる位置にある。
敷地内に入り込まれる心配があるな、などと今から心配してしまう。
茨城北部は、11月下旬はちょうど紅葉がいい時期だ。
マナーを守って素晴らしい写真を撮って欲しい。
そして全国に向けて水郡線を(・・玉川村駅もだ)アピールして欲しい。
玉川村駅〜野上原駅の間で、水戸グリーンカントリー下の照田地区Sカーブ付近は、ちょっとした撮影スポットだ。
人家が映らないで、小高い山の間のカーブを抜けてくる列車が撮影できる。
きっと撮り鉄の間では周知の場所で、カメラの列だろうが。
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