2012年4月12日木曜日

思わぬ発見 大メノウ

田んぼ脇の水路の泥払いをしたことは先のブログに記した。
・   2012/02/13 ブログ
そのとき掘り出した泥の中からメノウを発見したことも記した。

先日、田んぼを回っていてこの掘り上げた泥の中から、2月に見つけたものとは比べ物にならない程大きな、近年まれに見る大メノウを発見した。

あのときには泥が付いていて単なる礫だと思ったのだろう。見過ごした。
あれからの雨で泥が流され、その鮮やかな色が乾いた土の中に光っていた。
ずっしりと重たいメノウだ
大きさはW-18cm、D-10cm、H-4cm。
かなりの大きさである。そしてなにより明度が高い。
外面はやや黒ずんでいて多くの凸凹が認められる。
太古の昔、地中のずっと深いところで岩盤の中にメノウ脈として入っていた痕跡であろうか。
この田んぼの周辺には、このようなものがまだまだ埋もれているに違いない。

         

これだけ大きなものを見つけたからといって、特別価値があるシロモノでもないし、なにがどうということもない。
ないのであるが、なにかしらやっぱり嬉しい気分になる。

またひとつ新しいメノウが、軒下コレクションに加わった。

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