2014年12月2日火曜日

2014年・水郡線C61運行(9) 試運転最終日

強い木枯らしが吹き荒れた一日。
折角のSLの煙も強風にあおられて横に流れたようだ。

寒風吹きすさぶ中、長時間にわたってその時を辛抱強く待ち、通り過ぎる刹那の快楽に酔う人たち。
試運転は今日で最後。天気も良くて満足いく写真が撮れたのであろうか。

今日は下りのSLが走る時間は外出しており、ちょうど車で走っていた『照田』地区でSLの通過を眺めた。遠くから全体を眺めるのもよいものだ。

当地の紅葉はほぼ終わった
(水戸グリーンCCの看板の前あたり)
 この撮影スポットは有名なので近くの県道に路肩駐車は多い。

今日も満車である。道路にはざっと300mは列をなしているし、横道にもかなりの数の車が入り込んで止められている。試運転の今日でこれである。
本番運行日の通過直前の13:00あたりに、この周辺(照田地区)で駐車場所を見つけるのは困難だろう。ここへ車で来るのは避けたほうが無難である。
玉川村駅までJRを利用(12:00に玉川村着の水戸発の下り列車がある)し、歩いて20分ほどだから何とかなる。

県外ナンバーも目に付く。とにかくご苦労様なことだ。
前は静岡ナンバー。後ろは品川ナンバー。
水郡線のC61-20運行については、いろいろな方が情報発信していることだろう。
実際にはその時にその場所に行ってみないとわからないが、現地から発信されている生の情報をよく吟味することである程度予想はつく。
賢明な行動をとられることを期待する。

本番時には茨城県警が巡回を強化するということだ。
試運転時から警備員は大量配置されて監視している。
ロープを張り、立ち入りを厳しく制限した場所が増えている。
臨時駐車場の情報はない(12/2時点)。                                     いやはや、疲れますなぁ・・・。

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