ここ数日の強風と強雨もあって既に花びらはすべて散り落ち、青葉が目立つようになってきた。
茶色い花のガクが残っているのだが、その下には小さな緑の膨らみがはっきりと確認できる。
うれしいことに、ほぼ全てのガクに膨らみがある(ような気がする)。
ということは、今年のサクランボ結実は大層良い(ような気がする)。
5月末頃には真っ赤に色付く。
収穫が楽しみだ。
収穫が楽しみだ。
とその前に、野鳥被害対策を講じねばならない。
ブルーベリーを囲んだ防鳥ネットの余りがあるので、実が色付き始まったら部分的にネットを掛けることにしよう。
冬の間に枝を剪定して、今年は手が届き易い低い枝ばかりにしておいた。
管理がし易くなったとはいえ、サクランボの樹木全体をネットで覆うのはやはり技術的にも難しいしネットが大量に要る。
(いつもそうなのだが)適当なところで妥協し、この赤い宝石を鳥にも分け与えてやろうかと慈悲の心で思う。
そもそも穫れたサクランボは出荷する訳でも無い。
そして全部を自家消費など到底出来ないくらい実が付く(これもミツバチ達のお陰だが)。
鳥に食べられたとしても、ちょっとだけ初夏の味覚を味わうには十分な量が穫れる。
ただ、たった1日〜2日で全て鳥に食べ尽くされてしまうのが毎年のことであり、人間が楽しめるタイミングは極めて少ない。
だから、せめて一週間ほどの間、我々が少しずつ収穫できて食べられれれば良いなと。
それだけできれば、親戚知人を週末にサクランボ狩りにお誘いもできようというものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿