2015年8月14日金曜日

2015 常陸秋そば 播種

当たり前のことだが、収穫される作物はその作物の生育期間分だけ前に種を蒔く。
秋と名の付く『常陸秋そば』の場合、当地では種を蒔く時期がちょうど今頃の秋にはまだ遠い、暑い盛りで、『お盆』がその目安となっている。
ここ数日の降雨で土も適度に湿り気を帯びたため、蕎麦の種を蒔いた。




やがて来る新蕎麦の食の楽しみも当然にあるのだが、今年はミツバチのために花を咲かせるという意味合いの方が大きい。巣箱に入っている群れが多くなると、餌場の確保も大切な作業だ。
暑い中での作業も快適に進み、午前中に約3畝ほどの畑を撒き終えた。
畑の周囲は水田。稲穂が首を垂れはじめ、ほんのりと黄色がかってきた。

あと半月で稲刈りが始まる。

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